2008年02月10日

今頃 Milton Keyns Reunion のリハーサル音源が流出!

1982年に、たった1回だけピーター・ガブリエルが参加して実現したジェネシス再結成コンサート。この時のリハーサルの音源が今頃になって流出している。しかも何と、サウンドボード音源である!

YouTubeには、このブートのプロモーション動画までアップされている!

This is a promo clip for the forthcoming 2CD underground release, "All The Help I Can Get". Sourced from soundboard reels, heard for the first time are rehearsals from the one-off reunion show with Peter Gabriel in September 1982 (referred to as "Six Of The Best") This recording will be available through free trade only. Never pay for these types of recordings! For more information, please visit: http://RushTrader.com/genesis Author: RushTrader Keywords:  Genesis Peter Gabriel Six Of The Best reunion Added: January 10, 2008

 当然このコンサートもブートがいろいろ出回っているが、オフィシャルには映像もサウンドも残されていなかったので、ブートとして出回っているのはすべてオーディエンス録音であった。そのため、あまり音のいいものは残っていない。私が持っているのもそうだ。スタジオでのリハーサルとはいえ、このときの演奏がサウンドボード音源で残っていたというのはびっくり。しかも、それが今頃こんな形で出てくるとは2度びっくりなのである!!

 All The Help I Can Getと題されたこのブート、収録曲は下記の通り。

1.Back In NYC
2.Dancing With The Moonlit Knight
3.The Carpet Crawlers
4.Firth Of Fifth
5.The Musical Box
6.The Lamb Lies Down Broadway
7.Fly On A Windsheld
8.In The Cage
9.Suppers Ready
10.The Knife
11.Solsbury Hill(Take1)
12.Solsbury Hill(Take2)
13.Solsbury Hill(Take3)

 本番のブートと比べると、ここに入ってなくて本番で演奏したのは、Turn It On Again、Broadway Medley Of 1974、I Know What I Likeの3曲だけ。

 確かマイクだったと思うが、「このときのライブはリハーサル不足であまり良い演奏じゃなかったので、レコーディングを残さなくて良かった」というような発言をしていたのを聴いたことがあるので、このリハーサルの演奏自体、満足したものではないのだろうけど、ファンにとってはまさに貴重な音源。

 実際聞いてみると、ピーターは結構歌詞を忘れてるし、フルートも久しぶりらしくかなりヨレてるし、入るところトチったり、Solsbury Hillをジェネシスのメンバーが苦労して会わせていたりと、まさにリハーサルそのものなのだけど、何だか聴いていてニヤついてしまうのはファンの性。ダリルがギターを弾くフルバージョンのThe Musical Boxなんかは、このときだけだよなあ、とか、Solsbury Hillのドラムが、ものすごくフィル・コリンズしてる(当たり前なんだけど、これが結構面白かったりする)のが楽しいのですよ。

 しかし、長生きすると、いろんなことが起きるものですねえ(笑)

posted by Holy Knebworth at 17:59| Comment(8) | TrackBack(0) | Bootleg | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、このような音源が残っていたのですね。
本日のCDジャーナルを見ていて・・・
「今日は何の日」に
ttp://www.cdjournal.com/main/calendar/today.php?tno=1817
ピーター・ガブリエルの誕生日であると。
1950年生まれなのですね〜
Posted by atti at 2008年02月13日 00:34
attiさんこんばんは。

Chapter&Verseのこのあたりを見てみたら、ガブリエルが、このときのリハーサルはたった4日間しかできなかった、という発言をしてました。この音源がいつのものか、複数日の寄せ集めなのかは分かりませんけど、本当にびっくりですね。

そのガブリエルも58歳ですか。そろそろソロアルバムも出して欲しいですけどね。なんでああも寡作なんでしょう。この人は死ぬまでにあと何枚アルバムを出せるんでしょうか・・。
Posted by Holy Knebworth at 2008年02月15日 20:28
こんばんは、

ピーター58歳になりましたね。たしかに彼はslowっぽい。完璧主義っていうのがあるからなのではないでしょうか?

以前ピーターの元マネージャーから聴いたのですが、ピーターは凄くタフでずっと真面目によく働いているそうです。休まず(といっても、英国人は夏と冬のホリデーはしっかりとるのでしょうけど)何かしてる、レコーディングもずっとしてる、ただ、あまりにもいろんな事へのアイディアが多過ぎて、手を出して、まとめられないとか。。
また、他から聞いた話では、ボランティア活動の方のウィットネス財団やらアムネスティ関係やらの書類に目を通すだけでも午前いっぱいかかるとか。。

前にどこかのインタビューでピーターもそのような事を言っていて、やりたい事が一杯あって長生きしないと終わらない!、みたいに話を閉めていたと記憶しています。(まぁ、前を向いてそんなにやりたい事の多いピーターなのだから、回数限定でもジェネシス復活ライブは無理だと私には思えます。多分彼にも演っていいとのノスタルジックな気持ちがあるのではないかと思いますが、その為に物理的に割く時間が惜しい。おまけに完璧主義だから中途半端な事はしたくないだろうし。)

アルバムは何年も前から出す出すと言って出てなかったBIG BLUE BALLが遂に昨年内に仕上がって三月リリースらしいです。でもソロアルバムじゃない。

でもピーターは昨年に今年はスタジオワークに専念すると言っていたし、実際、骨折でスタジオに篭るしかなさそうだし、私は意外に足の骨折がソロアルバムへの道を後押ししてくれるのではないかと期待しているのですが。。

ピーターの超長生きを願います。(タフそうなので こっちの方がついていけないかも。。))

Posted by 湯 at 2008年02月17日 01:48
湯さん、こんにちは。

>以前ピーターの元マネージャーから聴いたのですが、

ええっ! その方とお知り合いですか! それはすごい。そんな方にコメントいただき光栄です! 私なんか、ネット上の2次情報にコメントしてるだけで、本人、関係者に直接話し聴いたことなんか全くありませんので(英語通じないし・・笑)

こんな方が日本もいらっしゃるのですね。今後とも何か情報ありましたら、是非コメントお願いいたします。

確かに、Lambの再演は「ピーター次第」と残りの全員が口を揃えているわけで、だとすると、彼はやらない(やれない)可能性は高いだろうとは頭ではわかってるのですが・・・。

でも、BIG BLUE BALLは3月に出るのですか。これはこれで、随分待たされましたので、楽しみですね。
Posted by Holy Knebworth at 2008年02月17日 19:00
そんな、とんでもありません! 私はそちらに載せられている情報を頼りにファン活動(ピーターのみ)をキープしていますのに!!

83年に、ひどい英語で見知らぬヨーロッパに一人泣きながらピーターのツアーを見に行きました。その様子を不憫に思われたのか、元マネージャーがいろいろ助けて下さいました。

その後来日があったり、又私がツアーに行ったりしたので、話す機会があっただけです(ピーターがそのマネージャーのもとを去って随分たちますし)。。
だから全然すごくないです! 情報はそちら、Holy Knebworthさんと、ピーターのホームページと、ヨーロッパで知り合いになったピーターファンからだけです。まして日本語で読めるそちらに本当に感謝しておりますのに!
誤解をさせてしまうような書き方をしてしまって申し訳ありませんでした。

ただ自慢できる事があるとしたらプレイズライブツアー以降、ソーツアー、アスツアー、グローイングアップツアー、スティルグローイングアップツアー、ウォームアップツアーを、何処かでは見ているという事です。

行きあたりばったり風(ヨーロピアン並み)に、三次元で頑張っていますが、きちんとした情報の収集能力に欠けております。ので、本当にそちらの情報に頼っております。

今度とも宜しく思い致します。



Posted by 湯 at 2008年02月17日 22:35
湯さん、こんばんは。

いやいや、その行動力がすばらしいですね。来日は2回しかないのに、それだけ海外でコンサートを見られているのは、すごいです。それが偶然だったとしても、やっぱりアクションしないとそういうことにはならないわけですから、やっぱりすごいと思います。

ずいぶん、お褒めいただいて、本当にありがとうございます。機械翻訳とか、ネット辞典とかに助けられながら、何とか英語と格闘してるのですが、そんな風に言っていただくと、モチベーションがあがります!

3人で再結成してしまった今は、そっちを追いかけるのが主で、ピーターの情報もなるべくやろうとは思っているのですが、やや手薄感は否めないと思います。でも、今後ともお付き合いください。よろしくお願いします。
Posted by Holy Knebworth at 2008年02月18日 20:08
もう年なのか、昔話をするといろいろ鮮明に思い出してきました。

私は83年からピーターツアーを決行しましたが、わずかその半年ちょっと前の82年10月にミルトンキーンズがあったわけです。この時にも”行こう”と思ったのですが、当時こっちのファンの間で、なぜかビデオが出るとか噂があり見送ってしまいました。凄く後悔しています。

で、そのミルトンキーンズは”なにゆえに”というのが、当時日本ではよく分かっていなかったと思います。(今ではジェネシスヒストリー等で皆知っていますが)。
で、83年に例のマネージャーが教えくれました。第一回目のウォーマッドの失敗の莫大な損失を一人押し付けられて困っていたピーターに ジェネシスが金銭的援助を申し入れたけれど、ピーターがそれは受け取れないと断った、で、じゃあチャリティコンサートならどうか、と なったらしいです。この時私は初めてミルトンキーンズを理解し両者の関係に感動しました。

と、いう事を思い出したら、ピーターはジェネシスに借りがある、とも思い出しました。としたら、今ジェネシスがピーターとのShowを切望しているならばピーターは何かしら応えなきゃならない気がしてきました。

でも話はそんな簡単単ではないでしょうね。昨今の再結成ブームに乗っかったものなんて思われかれない。。としたら前を向いてまだまだ進み続けたいピーターのキャリアに泥を塗る様な事をマスコミなんかが言わないとは限らない(ミルトンキーンズの数年あとだったと思いますが、日本の某雑誌の某ライターが、ピーターの事を”以前再結成を望んで一度再結成ライブなどと馬鹿な事を試みた”みたいな事を書いていた)。。

私もオールドジェネシスのファンなので、再結成ライブがあるならば絶対に見逃したくないです。が、還暦近いピーターが精神障害の少年(言い切っちゃていいんだろうか?)レエルを演じるのは客観的にどうなのでしょうか? ライブ至上主義の私でも、75年のラムの完全ライブのフィルムでも発見される方が価値があるのではないかと思ってしまうのですが。。

ピーターは、ピーターを含む再結成の、否定はしていないみたいだけれど、踏み切るには、何か、特別な特別な理由、機会が必要なのかもしれませんね。。

私がHoly Knebworthさんの素晴らしいと
思っているところは、日本語訳と原文を同時に読める様に、また、どこからの情報かをきちんと述べて下さっているところです。

今後も情報楽しみにしております。


Posted by 湯 at 2008年02月19日 23:24
湯さん、レス遅くなってすいません。

私も、ピーターはちょっとはジェネシスのメンバーに借りがあると思うのですけど、完璧主義者のピーターのことですから、それはそれで、安易な妥協はしないのでしょうね。

お褒めいただき、ありがとうございます。これからも頑張ります。でも、最近あまりおもしろいネタが無いのが、寂しいですね。
Posted by Holy Knebworth at 2008年02月25日 20:36
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