2006年06月08日

ピーターガブリエル正伝

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1989年に音楽之友社から出版された本。今に至るも、日本語で読めるジェネシス関連の書籍はこれだけだと思う。
あれだけ売れたフィルコリンズについての本が日本語で出ているという話を聞いたことがないし、ジェネシスの本も出たことがないと思う。まあ、何よりも日本ではミュージシャンとしての地位が低すぎるので仕方がないのかもしれないが。

その点、ガブリエルは、ちょうどSoの大ヒット、とMTVでの知名度に加え、さらにアムネスティやワールドミュージックへの傾倒など、一時的にではあるが、日本でも結構有名になった。そんなタイミングでの書き下ろしだったので、何とか日本でも出版が成立したのだろう。とはいっても、この手の本が日本で1万冊も売れるはずがないので、恐らくこの本を持っているのは日本で数千人にとどまるのではないかと思う。

ガブリエルを中心に書かれているので、当然、ジェネシスの結成から脱退に至るまでが前半部分で非常に詳しく語られており、この本によって初めて明らかになった初期ジェネシスの様々なことがたくさんある。ガブリエルのその後のソロワークについては、Soの大ヒットまでが書かれている。

まさにジェネシスファンとしては必携の一冊であるが、もはや絶版のようであるので、もし持っていない人は古本屋で探してください。
posted by Holy Knebworth at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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