When in Romeにも非常にしっかりしたドキュメンタリーが入っていたので、こっちはどういう内容なのかと思っていたのだが、以前イギリスとスウェーデンの映画館に同時配信された、ドイツ、デュッセルドルフ公演のライブ映像(全曲は収録されてないのだが)の合間にメンバーのインタビューが挿入されるという構成になっていた。
このデュッセルドルフ公演、屋根つきのスタジアムで、当日は屋根を閉めた状態で演奏されたため、ほぼ完全なインドアホール状態。そのために、ライティングが実にきれいに映像化されている。おかげで、繊細なバリライトの光をばっちり拝むことができるのであった。
改めて、When in Romeを見直すと、こちらは、どうもライトの光がぼやけた映像が多い。
どちらもWhen in RomeのInvisible Touchからキャプチャーしたものだが、やっぱり屋外だと、バリライトの光は上の写真くらいが精一杯。デュッセルドルフの映像と比べると、かなり落差がある。あと、どういうわけか、ローマのときは、下の写真のように、ライトの光がハレーションを起こしているようなカットがものすごく多い。デュッセルドルフのとき、というか、これまでのジェネシスのライブ映像はみんなそうだったのだが、カメラがバリライトの光軸の中に入ってしまって逆光状態になっても、きれいな十字の光ができたりして、ハレーションにまでなってないのだが、このWhen in Romeでは、こういうカットが非常に目に付いてしまうのだった。これは、イタリアの気候(湿度が高い?)の影響なのだろうか?
When in Romeは、あれだけのビッグイベントの記録として非常に価値があるのはもちろんなのだけど、今回のツアーのライティングをじっくり見るという意味では、やっぱりデュッセルドルフの公演を、オフィシャルでリリースしてくれないかなあ、というのが本音なのであった。
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